twitterのボタンがクリックされた回数をGoogle Analyticsに送信する
twitterのツイート数を取得するAPIがもうそろそろ死ぬらしいので、代替手段として、ページ上のtweetボタンのクリック数をGoogle Analyticsに送信することにした。Google Analyticsを使用しているのであれば、追加でページ内にこういうコードを貼り付ければよい。(facebookのボタンのクリック数も同時にカウントすることにした。)
FB.Event.subscribe('edge.create', function (href, widget) { ga('send', 'social', { 'socialNetwork': 'facebook', 'socialAction': 'like', 'socialTarget': href }); }); twttr.events.bind('click', function (ev) { ga('send', 'social', { 'socialNetwork': 'twitter', 'socialAction': 'tweet', 'socialTarget': ev.target.dataset.url }); });
Google AnalyticsのAPIを使って、上記で送信された情報を取得するにあたっては、Query Explorerをつかってmetrics、dimensionsの設定を調査するのが良い。
例えば、
- metrics=ga:socialInteractions
- dimensions=ga:socialInteractionNetwork, ga:socialInteractionTarget
と設定すれば、
- Social Source=どのソーシャルメディアのデータか(facebook, twitter, Google)
- Social Entity(対象のURL)
- Social Actions=クリック数 が取得できる。
Query Explorer — Google Analytics Demos & Tools
[参考文献]
完全停止は11月20日!みんな対応しようっツイートボタンにカウントが表示されなくなります。非公式APIのcount.jsonも同時に終了 - Togetterまとめ
Social Interactions | Analytics for Web (analytics.js) | Google Developers
vagrant + mailcatcher でホストのブラウザからメール画面にアクセスする
mailcatcherをVM上で動かして、ホストマシンのブラウザからメール画面にアクセスする方法。
Vagrantfileに以下を記述
config.vm.network :forwarded_port, guest: 1080, host: 1080
mailcatcherを下記のオプション付けて起動する
mailcatcher --http-ip=0.0.0.0
[参考]
Running mailcatcher on a linux virtual machine · Issue #89 · sj26/mailcatcher · GitHub
Windows10 のショートカットキーを変更する方法
Windows10で仮想デスクトップが標準装備になったが、ショートカットキーがWin+CTRL+Arrowと、全く使いづらい。 いろいろ調べてみたけど、AutoHotkeyを使えとさ。
Raspberry Pi のケースをebayで買った。
Raspberry Piのケースをebayで買いました。日本円にして送料込み300円ぐらいです。 買って1週間ぐらいで香港からケースが送られてきました。
厚さ4mmぐらいのプラスチックの板です。表面の保護シールをはがすと透明の板が出てきます。
完成。こんな感じ。
ちなみにMPUの上についているヒートシンクも中に含まれていました。両面テープで貼り付けたけど、熱伝導性はそれでいいのか…
1,000円ぐらいするケースの出来は良いのでしょうが、本体価格5000円のものに1,000円のケースはいかにも値段が高すぎます。見てくれが気にならず、ホコリがつかないようにするのと直接基板に触るのを防ぐのだけが目的、というのであればこのケースで十分でしょう。
Maker Faire Tokyo 2014
1日目行ってきました。個人的に気になったブースとかについてつらつらと。
[重要]Intel Edisonは何時に行けばもらえるのか?
11時過ぎ(開場1時間前)に辿り着いたけど、論外だったようです。月曜日に行く人は気合入れてください。
オライリーの本が10%+消費税分ディスカウント!
Makeの本だけかと思いきや、全然関係ないTeam Geekとか、Web系の本も大量に陳列されていたので、3冊ぐらい買っておきました。欲しい本が3冊あれば、それだけで入場料分モトがとれるので、なかなかアツいです。
トゥールビヨンの時計(#12)
トゥールビヨンの時計を自作している人がいた。これより小さくしようとすると、通常の工作機械では無理なレベルなようです。
リレー式計算機(#26)
動作周波数2Hzというゆるふわな動作速度のリレー式計算機です。展示品を9,800円で売ります!というチラシをもらいましたが、正直高いのか安いのかよくわかりません。リレーの部品代だけでも5万円は軽く超えるそうです。
AIシレン
画像認識技術を使って、シレンを操作するという展示。マムルもばっちり敵として認識していました。もうシレンを自分でプレイしなくてもいいなんて!
BreadBoardBand(#18)
写真撮りそこねたのでビラ。オーディオ信号をArduinoで扱うためのMozziというライブラリがあるらしく、それを活用してシンセサイザのベースみたいなものをつくったということらしい。価格は4000円だったので買ってもよかったかなあ。
VDECで作ったLチカ
今となっては懐かしい、0.18umと2umのプロセスで試作されたLチカチップ。2umのほうは、北九州にあるクリーンルームを使って自分たちで試作したそうです。学生実験か何かでしょうか?
Intel Edisonを使った学生実験
砂漠でロケットを飛ばす実験をやっているそうです。これで単位をもらえるとはうらやましい。バークレーの学生実験の成果とかも展示していました。
キネクト+オシロ(#26)
Kinnectでとった輪郭をオシロスコープのXYモードで表示する。昔はこうやって可視化していたっていうう話を、某大学英保先生の最終講義で聞きました。
NXP Labtool
ロジアナとして使えるらしい。Labtoolの値段は、99ユーロってネットで出てたので、もろもろ揃えて2万ぐらいでロジアナ入手できる?
linino Linux Board
Linino One,定価$59で、12月から秋月電子でも販売するそうです。LinuxのOpenWRT(無線LANのオープンソースファームね、確か)が乗るLinux+Wi-FIボード。予価よりちょっと安い5000円で売られていたのでとりあえず買ってみました。Wi-Fiってところがいいですね。それがないと、もっと安いpcDuinoかRaspberry Piを選択する人がほとんどでしょう。
追記 なんかやたらリツイートされてたので、開封した画像も追加。 小さい説明書に、アクセス方法(USB端子経由のシリアル通信、ssh、ブラウザ)が書かれている。
更に追記 デバイス本体に技適マークは見当たらず、包装フィルムに貼られている技適のシールがそれにあたるようです。買った人はシールをとっておいたほうがよさそうです。
ADATAのmicroSDHCカードがぶっ壊れたので直接台湾に送りつけた
秋葉原で激安で売られているmicroSDHCカードがぶっ壊れた。買った時のレシートをなくしたので、直接台湾のカスタマーサービスセンターに送って交換してもらうことにした。台湾に送るまでの手順をまとめておく。
下記リンクからごにょごにょと必要な項目を入力。 お問い合わせ_サポートに連絡_サポート_ADATA Technology
向こうから返信が来る。内容はこんな感じ(英語)
1 フォーマットしてみてください。
2 買った店でサポートを受けてください。
3 サポートを受けられない場合は、台湾のRMAサービスに直接アクセスしてください。その際にSDカードのオモテウラの写真をとってアップロードしてください。(日本国内ではアフターサービスを提供している子会社等はないため)
写真をアップロードしたら再度返信が来る(英語)
1 台湾のカスタマーサービスセンターの住所に、書留で送ってください。Inquiry Number (CSで始まる番号)を封筒に記載してください。
2 送ったら、送った日を知らせてください。
後は、郵便局で郵便書留で送る。EMSを勧められたが、900円と高すぎるので使わなかった。普通の書留なら90+書留代410=500円。
[追記]
最近は普通にAmazonで買っても安い。無理してよくわからんメーカのを買う必要もない。
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